

建設業の事業承継「引退の考え方」
建設業の事業承継、何から始めてどう進めればいいの?
時間と共に迫る事業承継のタイミング。後悔しないためには、どのように考えていけば良いのかご紹介します。
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01
まずは自社の価値を知る
現状を把握するうえで最も重要なのが経営資産の棚卸しです。自社のいまの価値を明確にしましょう。
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02
売る・続ける・廃業を決断する
決断しないことには次のアクションが定まりません。お気軽にご相談ください。
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03
損しないやり方を考える
どこに好条件の売却に繋がるポテンシャルがあるか、事業承継なら後継者を決め社長交代の前にどのように会社を整理するかを考えていきます。
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04
準備する
具体的なアクションを起こしていきます。経営改善しながら準備します。
建設業の事業承継
3つの大きな選択肢
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会社を売却する
後継者がいない、従業員を引取ってくれる先がほしいなど、M&Aという選択肢も建設業で増えてきました。
好条件で売却するためには交渉も必要です。建設業の事業承継をよく知るコンサルタントが窓口となることで有利に進めます。Point!
売却金額を上げるため、経営資産を整理しよう!
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会社を続ける
会社を存続するには後継者が必要です。親族に事業承継する場合と、社員に承継する場合のメリット・デメリットを理解しておきましょう。
また立候補者が現れるような経営状態にしておくことが大切です。Point!
後継者の長期的な育成が必要!
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会社をたたむ
売却も承継も選択できない場合はどこかで廃業ということになります。法的な側面から資産の売却などを行い精算は非常に事務的手続きも多く、売却した方が良いケースもありますので、決断する前にまずは相談をおすすめします。
Point!
解散届けと清算が主な業務。専門家がサポート!
建設業の事業承継
経営者の主な相談役とは?
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銀行・M&A会社
売却先の紹介と
手続きが中心主に売却先の紹介と手続きをサポートをします。
メリット
● 売手・買手のデータを豊富に持っている
デメリット
● 手数料で利益を確保するビジネスのため取引を急ぐ
● 建設業の内情を熟知していない
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税理士・弁護士
諸手続きの
専門家顧問税理士、弁護士などは税務上の手続きや法律的な手続きの専門家。
メリット
● 相続の相談が可能
● 廃業の手続きが可能
デメリット
● M&Aの手続きに対応できるわけではない
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事業承継相談センター
各専門分野の
プロが集結建設業を深く理解しているあらゆる分野のコンサルタントが総合的にサポート。
メリット
● 建設業を熟知しているため築いてきた企業の価値を見逃さない
● 希望に合わせた最善の方法を提案できる
● 窓口が一つで済む
デメメリット
● 売手・買手のデータが少ない
● 経営改善から入るため売却まで時間を要する
建設業専門事業承継相談センターは
「建設業に精通する各分野の専門家」に
一度に相談できる!

私たちが第一に考えるのは建設現場を支えてきた企業の価値を活かすことです。
昭和から平成、令和という激動の時代を駆け抜け、これまでにいくつも会社を育ててきた実績を基に、円満な事業承継またはM&Aを当事者の立場で考え、よりよい道筋を提案します。
希望に合った幅広いサポート
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調査だけでもOK!
経営資産の
調査・分析決算書はもとより、経営に関わるヒト・モノ・コトのすべてを俯瞰して、現在の会社の建設業界における市場価値を調査。将来的なポテンシャルまで見極めます。
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最適な手段に導く!
引退サポート
経営資産の調査を基に、事業承継、M&A、廃業のいずれを選ぶことになっても、納得のいく引退のカタチを一緒に考え、必要なプロセスをサポートします。
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良い形で代を引き継ぐ!
経営改善
コンサルティング建設業の専門家が強みと弱点を見極め、弱点の解消を提案。後継者が発展の道筋を描ける魅力的な企業となるよう、必要に応じて経営改善をサポートします。